Surface Pro6を使い始めましたが、なんと私のゲーミングPCよりブラウザの表示が高速です。
WordPress編集画面はそのすべてがブラウザで表示されてるのでなのかすると全部再読み込みしてストレスなんですけど、それすら速かったです。
私のPCはCPU 4.5GHzから5.2GHzまであげられて、グラボは1080Ti SLIなのに負けてます。
それで、ここまで速いともしかしてゲームできるのかなと思って、あくまで興味本位で試してみることに。
ゲームは私がやっているブレイドアンドソウルですが、DirectX11、UnrealEngine3ですが非常に負荷が高く、先ほど書いたPCスペックでも重いです(-_-;)
クライアントダウンロードなんて最初に始めた時以来だけど、26ギガもあるんだね。ダウンロード終わって開始すると、なんと普通にできてしまいます。
ブレイドアンドソウルは最大FPSが120と、最近のゲームは4Kの関係もあってか60が最大らしいけど、60Hzのモニタでも120出る意味は誰にもわかりません(;’∀’)
普段つかってるゲーミングPCだとFPS100~120、12人IDだと重いのでそれなりに落ちますが、Surface Pro6で34FPSぐらいです。範囲で言えば21~49FPSでした。
私のSurface Pro6はCore i5ですが普通にできます。ただし、i7モデルと違ってファンレスだから、無限に温度上がりそうで、計測ツールいれてないけど背面の上部がみるみるあったかくなってきて、10分ほどでゲームだけ一瞬で落ちました。これが仕組みによるものか偶然かわからず、
後日またやってみると、放置時に非アクティブにした時間かなりあるけど1時間くらいできました。
だけど今は冬で寒いからできただけで、夏はどうにもならないのかも。
ついでに本格的にできるのかと思って普段使ってるゲーミングキーボードRazer Huntsman Eliteと、マウスのRazer Lancehead TEを差してみました。
まるで新しい時代のなにかのような光景になりましたが、遅い分若干遅延するせいかやっぱり普通にはできなかったところあって、マウスの速度チューニングが適当だったからかもだけど音もだしてなかったし、どのみち冷却問題あるので切り上げました。
ブレイドアンドソウルはちょっと歩くだけでロードが走るめんどくさい仕様で、IDとかはいってもロードがまったく終わらない人がいるくらいバグなのかなんなのかわからないおゲームなのですが、Surfaceでロード時間はゲーミングPCにくらべてほぼ同じか1.5倍以内の時間でした。
Windowsの電源オプションはACアダプタ接続時3段階ですが、不思議なことにどれにしてもFPSは変わりませんでした。
結果として、だれでも想像できることをちょっと上行く程度ですが、タッチキーボードはずしてゲーミングキーボードつけようとして気づくのが、これタブレットなんですよねその瞬間。タブレットで3Dおゲームうごいてるんだよね!
ちょっとしたコンテンツならお仕事先でもできるってことですよ!wこれすごくないですか・・・
やってみて思ったのは私がゲーミングノートPCを使って新生FF14したとき、すごく重くてびっくりしてたらデフォルトでCPU内蔵のGPUが選択されるへんな仕様でそのせいだったけど、あの状態でとてもゲームできない重さだったけど、新生FF14って軽くて有名なMMOなんだよね。だから内蔵のなんて使えないって思ってたけど、
時は経って今ではそうじゃないんでしょうか。
ところがGeForce内蔵のゲーミングノートPCはファン2個内蔵してて空気の取り入れ口と排出口が大きく開いてて、しかも熱風でてくるわけですが、それがないんだよねGeForce内蔵じゃないと。なので内蔵GPUに高負荷かける想定の設計じゃなくて、ぎりぎりゲームできるのにすごいもったいないと思います。
私自身高スペックのゲーミングPCを自作とはいえ買ってきたけど、あまりにも高いわけです。
みんなで楽しくやるMMOのためにかかる初期コストとしては大きすぎと思い始めてて、安くできないかなと最近よく考えることがあります。
今はPC売り上げ落ちててもゲーミングPCだけうなぎのぼりというニュースよくでますけど、15万~40万のPCが毎日のように発売されてる状況が普通とはとても思えなく、私自身ノートPCやモバイルPCも複数もってて、すべて1つになるなら高くてもいいけど、たとえば以前RazerさんがやってたようにGPUは外部のBOXにさしてそれとつなげる方式とかで、本体ノートが薄くて軽ければ普段使いもできていいよね。
価格が低めのゲーミングPCを使ってると高いPCだとそれだけ速いと思うようになりがちですけど、実際自分で試したけどお値段倍かかっても10%くらい速くなる程度で、ほぼ意味なかったです。
いまやお祭り騒ぎのように新商品がでてくるゲーミング業界ですが、いつまでもそれを続けることはできないと感じています。