以前m.2SSDをWD Black500G買って拡張して安心していたのですが、なんちゃらアップデートなどで徐々に減っていく空き容量٩( ‘ω’ )وイエイ
でもまだ空いてるしと思っていたところ、そのささやかな感情を吹き飛ばす新手が現れたのです。。
ブレソとBFVしかしてなかったけど新しいゲームしたいなと探してると、ちょうど、なんでしたっけ、 ゴールオブダーティー モダン焼きフェア(´・ω・) みたいな名前の?FPS??落としたところ、なんと160Gほどの聞いたことないダウンロードサイズで、一気に空き容量を食べ尽くされました(T_T)
大型ゲームでも60Gくらいなのでおかしいと思ってると、どうもこれ圧縮してないみたい。ダウンロード後即始まるから。解凍の検証したくないから?w
というわけでまた何か容量アップについて考えるしかないかなとため息つきながら思ったのでした。
私はPC自作を2回してるのでSSDを何度も自分でつけてます。SATAとM.2 Nvmeを。東芝SATA、SanDisn SATA、サムスン SM961、WD Black SN750です。
ですがSSDである限り、ゲーム起動速度やローディング時間に差がなさそうなことにうすうす気付いてました。
でも世のレビューではそのことに触れてません。ゲーム起動速度比較のSSDレビューは必ずHDDと比較していて、SSD種類毎に比較されてません。
これは違いが現れないからだと、自分の経験と比較して納得したものでした。
でも毎回PCの蓋を開けて、配線やり直して、さらにSSDクローンしてというのは非常に手間です。さらにM.2 Nvmeの場合、どこのスロットにつけるか、またヒートシンクは?サーマルパッドは?使い回しできるできない、挿すスロットによってヒートシンクサイズの問題もあるし、無駄に大きいとグラボの熱を吸ったりして大変です。
そんな中、以前SSDクローン作る時にM.2SSDを外付けのスロットにつけてやったことを思い出し、あれから時間経ってるから速い製品とかあるのかなと思ってるところで、いつもPCパーツ情報見てるんですけど、その中にASUSさんが派手なそれを新製品として出していることを思い出しました!
この手の製品、私が最初に買った時はセンチュリーさんくらいしかなかったけど、今結構あって、共通してるのは外部USB接続なんですけど、その規格がめっちゃ多くて、さっぱりわかりません。
ASUS ARION自体はUSB3.2 Gen2とあります。
私のマザーボードは今や古いけどAsrock Z270 Fatal1ty なんちゃらなんですけど、製品情報みるとこうなってます。
2 USB 3.1 Gen2 10Gb/s (1 Type-A + 1 Type-C), 9 USB 3.1 Gen1 (前面に 4 個、背面に 3 個、Fatal1ty マウスポート)
3.2じゃなくてダメかなと思ったのですが、調べてみるとUSB3.2規格は3.1が3.2に名称変更されたという、想像できない事件が起こっててw要は私のマザーボードで使えるらしいことがわかりました。
ケーブルがUSB Type-Cとかあるけど、マザボ側の規格が合ってないとどうにもならないのでそこが重要で、ASUS ARIONには2種類ケーブルついてきますので、Type-Cがなくても大丈夫と思います。
ASUSさんのROG STRIX ARION製品ページはこちら!
https://www.asus.com/jp/ROG-Republic-Of-Gamers/ROG-STRIX-ARION/
見てください製品ページ、おしゃれページで外ずけSSDの紹介とは思えないすごくないですかw
というわけで早速購入。そしてこれが私の初ASUS製品なのでした。
この手の製品買うのは2回目なので、取り付けになんの不安も感じてなかったのですが、その考えが甘かったことを後で思い知らされるのでした。
まずケース自体は専用のSIMカード用みたいなピンを穴に挿すとパカっと開きます。うんうん。
次はSSDを指します。
今回専用にWD Blue SN550 1Tを購入。今本体はWD Blackの500Gなので倍になった!
お値段は比較的安くて買いやすいけど、情報としては安いm.2よく見るものの実際お店ではこれしかないよね。もっと安いのでよかったんですけど外付けだし。
ちなみにM.2 SSDとM.2 Nvme SSDは違うのでご注意くださいませ。
プスっとさして、ねじ止めします。うんうん。
次は当然蓋を閉める簡単な作業。うんうん。
閉まりません( ゚д゚)
なんと30分ほど格闘しました。
ちらっとしか見てなかった説明書をよく見ても不明。。でもねじ止めの絵に横にスライドする矢印あるのは気になったけど、何かわからないですよね動かないネジなのに。
ここまでやっても全く閉まらないのですが、明らかに何か高さがあってないような気がして、そうするともうネジしかないので、PCパーツつける時によく使うLEDライトで照らして凝視すると、なんとSSDが曲がってますいやああああ!
そしてやっと原因分かったのでした。この取り付けネジ、なんていうんですか初めてみるんですけど、2段ベッドみたいな構造で、途中に溝かあって、ここにSSD挟むらしいんですよね。。
これ今はそうなってるとかじゃなくて独特のものですよね。大抵は小さいなくしそうな普通のネジだよね。
そこであの説明図の今が分かったのでした。溝に入れてっていうことかー。
PCパーツって説明書不親切なの有名ですけど、世界中共通にしてるから言葉書くと各言語書くからスペース大幅に取って大変なせいか、この説明書、一切言葉なく絵だけなんですよね。
CPUから割りツールもそんなだったけど、1番重要なとこだけ注意書きありました。そのくらい欲しいよね。。
とりあえず蓋は普通に閉まり、ようやく作業終わったのでした。
ゲームはシステムドライブにないといけないわけじゃないから、この外付けARIONにインストールしてみます。
気になるのは内臓じゃない為どうやっても速度落ちるはずですけど、私の経験からおそらく全く影響ないと思ってたので、そこだけの確認です。
いつもの環境と比較するのは大変なので、新たに入れたApex LegendsとDOOM eternalで!
なんのストレスもなかったです。びっくりするほど。
動画撮る時にここに入れるって使い方もいいよね!
この製品、おそらく唯一と思われるんですけど、ゲーミング外付けなんだよね!
無段階、境界なしでRGBピッカピカです。きれー。
そしてゲーミングなので専用ストラップついてて持ち運び便利!バックパックにぶら下げるとか。
お友達のお部屋に持って行けるのです!
というのは売り文言から想像できることですけど、実際見てみると、防水じゃないのでほんとにバッグにつけて雨降ってきたらアウトとか、
持っていった先でSSD交換したくても専用ピンがないと無理で、このピンなぜか専用ストラップに内蔵できません。つけられたらいいのにー。
中のサーマルパッドは粘着力ほとんどなくて何度でもそのまま使える点はよくできてるけど、最初から一部ボロボロとか、これ自体交換したくても相当な厚さなのでおそらく売ってない点はちょっと気になりますが、普通に使うなら何も問題ないです。
蓋問題以外何も問題なくw非常に快適に使えて買ってみてよかったと思ってます。
今のガラスだらけのPCケースはSATA SSD入れるスペースが少なくて、シャドウベイにRGBコントローラー置いたら一つしか置けないかもレベル、Pcie4.0で爆速になったNvmeは高熱で、高く、そして速いと容量はそれまでのものより小さいものしか普通のユーザーには選べないです予算的に。
安く、大容量、熱問題もないもの、それは外付けしかないと思います。
その中でもASUSさんは世界初のものをよく出してくれるとこなので、ARIONも際立った製品となっていると思います。
ASUSさんは特徴的な製品が多い反面、お安くはないのですが、これはRGBでも思ったほど高くなかったし、唯一のオンリーワン製品、しかも光るので、RGBマニアの方も納得の商品と思います。いっぱい買えばUSBに付け替えて容量無限!
というわけでいいお買い物したなと思ったのでした。容量にお悩みの方にオススメです!