NVIDIA scanner機能をafterburner上で使うことでクロック2010MHzになりましたが、勝手にそうなったのと、たまに1995MHzとかになりますし、そもそも負荷がかからないとそこまで上がらず、大抵1350MHzだったりしててあまり笑顔になれません(T_T)
この負荷がかからないと上がらないのは何というどこの機能なんでしょうか。高くて速いグラボを買ってもそうはなりません状態で正直不満です。実際いつもしてるブレイドアンドソウルしてみると、クロックが1350MHzの時にFPSが妙に落ちてました。ずっと上げてればそうはならないのではという素人考えが浮かびます。
それで、CPUをOCする場合はクロック固定が基本なので、GPUでも絶対それあるはずと海外のネット検索してるとそれらしいものがありました。
左上のOC虫眼鏡ボタンは最近ついたと思いますが、そこにない時代?でもctrl +fのショートカットキーは存在してたらしく、クロックカーブ画面が出ます。
グラフ上の任意の箇所をひたすらクリックしてると反転選択状態になり、各軸に数値が出ます。
ここでctrl +Lを押すとその場所を選択したことになり、黄色のラインが出ます。おそらくLはロックの意味です。忘れずにいつものAPPLYボタンを押すと、その選択したクロックと電圧で固定化されるようです。やっぱりこの機能あったんだなと一安心。
ただし、グラフで選択した数値と実際に選択される数値には大きく開きがあります。理由は不明です。
重要なのはcore clockでcurveと表示されない状態にするため手打ちで数値を入れたりしてCURVE表示をなくすことです。
と思ってブレソやってみると確かに固定化されて喜んだのですが、少しずつクロックが下がっていきます。。この謎現象は。。。
注意深く見てると温度が上がるとクロック下がるような気がしますが、不思議なことに一度クロック下がると温度が下がっても戻るとはいいがたく、しかも敵にやられてロード画面出て戻るとクロックも高いとこに戻ってます。これはバグぽく見えますが、これ以上の設定はできなさそうですし、今までの自動設定に比べれば全然違います。
あとかなりクロック上げたらファン回転数を大幅にあげて冷やさないといけないみたい。海外のレビュー記事にもOCするときそう書いてありました。LIGHTNINGはセミファンレス機能は無く一般的なグラボの温度は参考になりません。
ここまでくるとベンチマークしてみたくなるわけですが、FireStrike起動時のデモでフリーズして先にすすみませんw
少しずつ下げても結果としてデモを越せません。お金を払うとデモスキップできるようですが私はそうではないのでデモが障害になります。これそういう意味なのかなデモって。。。
2100MHzは絶対無理で、2085MHzでも無理のようです。海外のレビューにCoreClockは+120程度と書いてあってそれは低すぎなのではと思ったのですが、どうもこれが理由のようです。普通昇圧すればいいのですが最初から最大にしてるのでその手も打てません。CURVEでクロック同じでも横軸のより右側を選択すれば電圧は高いものを選べるけど、発熱によりよけい不安定になるように感じました。
ですが不思議なことにゲームは動きます。
いろいろブレソやりながら設定していてわかったのは、最高GPUクロックは2085MHz~2100MHzということです。
実際やってみると2100MHzでも普通にできるのですがたまにフリーズするので2085MHzが最大で安定、ただしこれでもまれに固まります。ファン速度を上げればいいのかもしれないですけどあまりにうるさいのでやってません。不思議なのはフリーズした瞬間のAFTERBURNERログ見ても何も跳ね上がってないことで、画面いっぱいにイフェクトが広がるときに固まってました。つまりシーンによりそうなることがあるようです。
2100MHzで動いてるのにフリーズした瞬間、AFTERBURNERログをみると一度だけ2150MHzに上がってました。温度上がると少しずつクロック下がるのに、シーンにより逆に跳ね上がることがあるようです。そこまで考えてマージンを取らないとソロゲームではないMMOの場合にはみなさんにご迷惑をかけることになってしまいます。
次に今まで使っていたMSI 1080Ti GAMINGX SLIと2080Ti LIGHTNINGZでのFPS値をブレソで比較してみます。